ついにオーブンβの始まった、スクエニ新作オンラインゲーム『フィギュアヘッズ』
3月4日、ついに始まったスクエア・エニックスのフィギュアヘッズですが、筆者も早速プレイしてみましたのでレポートしてみたいと思います。
まず、フィギュアヘッズとはなんぞ？ という所ですが、僚機（2機）を伴って戦う5vs5（15vs15）のロボットアクションTPSです。
基本的なルールは拠点を制圧し、敵のリーダー機体をより多く倒し、隙を見て敵拠点を殴るというゲームですが、これがまた奥が深い！
というのも僚機は、カバーアクションや弾薬補給トラップの設置などを全て自分自身で命令出来るので、『僚機を物陰に隠しておいて、自分が単独で囮になり、のこのことついてきた相手を全力で返り討ち』や、『スナイパーなどが潜んでいそうなので、重量級の固い僚機を先行させ敵の位置を把握した後背後から奇襲』など、戦略的なプレイを楽しむ事が出来る。
現在の兵科は6種類で、オールマイティに活躍出来る『アサルト』、味方の回復や弾薬補給を得意とする『サポート』、その有り余る装甲と近距離での高火力で敵を鏖殺する『ヘヴィガンナー』、砲撃で前線を支え隠れている敵をいぶり出す『ストライカー』、拠点攻撃を得意とする『エンジニア』、そして遠距離攻撃を得意とする『スナイパー』だ。
それぞれに得意な局面、苦手な局面があり、そういった機体の特徴への理解を深めつつ、好きな分隊を作る事ができる。
また、仲間同士でクランを結成する事も出来、以前のゲーム仲間と共に戦場をかける事も出来るぞ！
（3月6日時点では、フレンドと一緒に遊べるモードはプレイ人口が少ないのかマッチングがなかなかしません）
筆者がオススメしたい武器はなんといってもアサルトライフルで、カバー撃ちや奇襲を利用し、ヘッドショットすればヘヴィガンナーですら打ち倒す事ができ、携行弾数も多くて長く前線に止まり安い。
また、足が速いため戦場全体を駆け巡り、敵の背後をついたりするのにも適している。
僚機をサポートにし、弾薬や回復を持たせればどの場面でも活躍できる良い動きができるだろう。
こういったゲームでは、スナイパー天国になりやすいのが常ではあるが、本作はカバーアクションの概念や、僚機というシステムによりスナイパーが一方的に有利だという事もなく、スナイパーのヘッドショットで一撃で死んでしまうという事はない。
（フィギュアヘッズでは、最大の弱点は背中にあり、スナイパーに対して背中を向けていなければ一撃死は無い）
また、現在はゼノギアスとのコラボキャンペーンを実施しており（～4月14日）期間中の合計参戦数によりブリガンティアのコラボ装甲などを手に入れる事ができるぞ！
始まったばかりのフィギュアヘッズではあるが、現時点でかなりの完成度を誇るゲームであると断言できる。
美麗なグラフィックにもかかわらず、他のTPS、FPSゲームより軽く感じるダウンロードの早さも特筆しておこう。
ロボット・カスタマイズ・僚機などにピンと来る人は今すぐ参戦してみる事をオススメしたい。
フィギュアヘッズ公式： http://figureheads.jp/
筆者招待コード ： j693uZGA
